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医学部受験よもやま話

京大医学部卒ながら医師への道を見限った管理人が超上から目線で現実の厳しさを教えます
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大学受験数学の概要

★気が乗らないけども大学受験数学の概要について

こんにちは。プロ講師の田代孝治です。この記事は以前投稿していたけれど削除したものを再掲したものです。高いポテンシャルを持ち合わせているものの正確で信頼のおける情報に飢えているほんの一部の人のためになればと、本意ではありませんが再度公開することにしました。「ゴチャゴチャしたブログやな」と一瞬でも思った人、ゲラウェイ!読むだけあなたの時間の浪費になります。メンドクサイので以下校正しません。読みたい人だけどうぞ。

まず最初に、「受験数学」とはそもそもどのような意味合いを持つ分野であるのか、また大学側が数学の問題を通して受験生に対しいかなる資質を求めているのか、さらには受験生側がどのような能力を日常学習を通して伸ばしていけばよいのかといった受験勉強に取り掛かるにあたっての大前提ともいえる事項を一つ一つ確認していき、【確固たるモチベーションを築く】ことから始めましょう。
一般的に医学部受験生(に限らず全ての理系受験生)にとって、数学は受験の合否を直接左右する生命線となる科目であるといわれています。事実、数学の得点だけが著しく低いために他の科目は合格レベルにあっても総合点で不合格となるケースは非常に多いです。それくらい数学は受験生間で著しい得点差が付く科目です。また数学の学習理論は物理・化学など他の科目にも応用できることからも間違いなく最重要科目であるといえるでしょう。したがって、数学という科目(受験数学)の特性と学習法について、あらかじめしっかりと理解しておくことは厳しい受験勉強を方向性を誤らず進めていくためにもっとも必要な事項の一つであるといえます。

それでは「受験数学」の定義から説明していきましょう。一口に受験数学といっても、一般的な数学(趣味として・あるいは大学で専門として扱う数学)の学習と比較して何が求められているのか、ここではその点について少し掘り下げてみましょう。
現行の大学の二次試験(筆記試験)の数学では、どのような条件で試験が行われるのでしょうか。その点について考えるだけでもかなりのことが見えてきます。まとめると以下の3つの要素が挙げられるでしょう。

①全ての受験生が同じ問題文・解答用紙・試験時間という一律の条件下で学力を競う
須らく【入学試験】というものに求められる要件とは、徹底した客観性と公平性であることはいうまでもありません。したがって同じ問題・解答用紙・試験時間という一律の条件下で受験生の学力差を測るということはその要件に適った試験形式といえます。しかし入学試験である以上、機会は平等でも結果まで平等というわけにはいきません。与えられた問題文に対しどのような分析を加え解答方針を定めるかにはそれまでの経験に基づく個人差があります。純粋な学力・問題の取捨選択能力・試験時間の使い方などの能力差に応じて、しっかりと得点差がつくことになります。受験生間の数学の能力差を正確に反映させるためにはこの試験形式が最適であるというわけです。

②厳しい制限時間がある
したがって「ただ解ければ」良いわけではありません。他の大問との兼ね合いも考慮しつつ、「素早く」解答することが求められます。できるだけ解答用紙を過不足のない有効な記述で埋める必要があるため、1つの大問に対しても効率的に処理していくという観点が必要になってきます。
したがって、試験場その場での「ひらめき」「発想力」より「問題処理能力」(問題を“捨てることも含めて)が受験生に求められていると結論付けられます。

③出題範囲が決まっていて、したがってある程度「典型的」なパターンの出題をせざるを得ない
試験範囲が高校数学の内容に限られている以上、問題を解くのに必要とされる知識においてそれを逸脱することはありません。そこで、これまで出題されてきた問題を過去何年分ものスパンで見てみると、似通った問題が繰り返し出題されており、一種パターン化されていることがわかります。どのような手法を用いたらよいのか皆目見当もつかないような全く目新しい問題はそうそう出題されるものではなく、大抵は使い古された問題パターンの限りのあるストックの中から出題されます。したがって日常の学習においては過去に様々な大学で出題された、頻出の典型問題・応用問題を数多く学習し、いつでも使いこなせるように十分な練習を積んでおくことが重要課題となります。
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【 2018/06/15 (Fri) 】 医学部受験対策 数学 | TB(0) | CM(0)

医学部再受験の現実1

自己紹介の記事では早速辛辣な表現をしてしまいました。
しかし怒りに任せてブラウザを閉じたり荒らし行為に走るのは少しお待ちください。
この記事を最後まで読んで頂ければ僕がこのような言葉を書き連ねるに至った経緯を
多少なりとも理解していただけるのではないかと思います。

ここでは医学部再受験について、実例を交えて私見を述べます。
医学部再受験生、なんちゃってを含めれば本当に多いです。
僕自身、医学生の時京大図書館を利用していも町の有料自習室を利用していても相当数見かけました。
医師という職業は極めて多岐にわたり、可能性も計り知れないのは事実です。目指す価値はあります。
しかし医学部再受験生の前には、「(データとしての)合格率の低さ」が厳然として立ちはだかります。
合格率(最終的に悲願達成となる人)は5%(あるいはそれ以下)という情報が一般化しつつありますが、これ真実です。
これまでのキャリアの中でおよそ20名ほどの再受験生の指導(SKYPEビデオ授業含む)を担当しましたが、実際に受験にまで行き着いた人で6名、最終的に合格した人はわずか3名でした。
「お前の指導スキルの問題やろ」と思われるかもしれませんが、多分違います。まあとりあえず聞いてください。

まず、医学部再受験に踏み切る人の大半は、その動機や手段双方において見切り発車ぶりが甚だしいです。
動機について、大まかに以下の4つのパターンに分類できます。

【パターン①】
(主に推薦入試で)大学入学→(大学生活の中で行動範囲が広がり)医師や患者と関わって感銘を受ける→医者になる!!
【パターン②】
仕事おもんない→医者になる!!
【パターン③】
ニート→人生一発逆転したる→医者になる!!
【パターン④】
合格するに十分な学力とビジョンを初めから兼ね備えている(超レアケースかつ眩しすぎるため以下割愛)

次に手段(行動)について。
何よりも目に付くのは自分で入念に下調べもせずに他から知識や情報を得ようとする他力本願な姿勢。
以下のやりとり、何十回繰り返したことか・・・・・。

「医学部再受験したいんですけど私でも合格できますか?」
「これまで受けたマーク模試とか記述模試の成績があれば教えてください、無ければセンターの過去問を解いてみた結果を」
「センター試験の問題はまだ解いたことないんですけど、どんな教材を使えばいいか教えてほしいんですけど」

いや、本当いい加減にしてもらえませんかね?検索すればセンター過去問くらいいくらでも出るでしょ。
数学や理科はともかくとして国語英語だけでも腕試しで解くくらいの行動もせずに僕の手を煩わせるつもりですか?
あなた1人のためにオーダーメイドで文章を打つの、どれだけの負担になるか考えてます?(しかもロクに礼も言わない)
私の受け持った約20名の生徒の多くは「あまりの壁の高さ」に心が折れて始めて数か月以内に断念を余儀なくされました。
勿体ない!金も時間も!勢いだけで行動するからこうなるんです。

一般的な話題に戻しましょう。あなたが、医学部再受験を志すとして、最終的に合格を勝ち取ることが出来るか、
大まかな判断基準をここに示しておきます。これでもかなり基準を下げています。
もし基準に満たなければ、少なくとも「3年以内での国立医への合格」は100%無理です。

【絶対基準】以下の(a)(b)(c)のいずれかを満たすこと
(a)上位30位以内の国私大理系学部に「一般入試で」合格していることor現役受験時のセンター得点率(総点)78%以上
(b)現時点でセンター試験(マーク模試)で英語170点以上かつ現代文75点以上‹現代文(第1問と第2問)は45分以内で解くこと›
(ブランクを考慮して数回の練習は認める・本番では平均点を予め見て比較的高めの年度を選んでも良い)
(c)現薬剤師・歯科医師あるいは数学講師(進学校or予備校)

【環境基準】以下(p)(q)のいずれか1つを満たすこと
(p)両親等から十分な金銭的援助を受けられる(予備校・生活費など)
(q)1日あたり平均6時間の学習時間を確保できる(1年での合格なら10時間)

参考になれば幸いです。ちなみに下位私立医であれば上の基準に満たなくても合格の可能性はあります(高くはないですが)
とにかく、医学部受験は尋常でなく厳しく残酷な世界です。金銭面だけでなく貴重な時間も擦り減っていきますし、加えて合格出来ないとなると目も当てられません。

余談ですが、上の①~③の志望動機パターンのうちどれが一番合格率が高いと思いますか?
意外と思うかもしれませんが、パターン③なんですよ。何故か?
それは第一に「両親の経済的支援を受けやすい」こと、第二に「(ダラダラながらも)長年勉強はしている」ことです。
つまりなんだかんだ医学部合格に必要なバックグラウンドは満たしていることが多いためです。

さて、いかがでしたでしょうか。あなたはそれでも医学部を目指しますか?
止めておいた方がいいと思いますけどねえ。

【 2018/06/08 (Fri) 】 医学部再受験 | TB(0) | CM(0)

自己紹介

初めまして。
ブログ管理人の田代孝治と申します。まずは簡単な自己紹介から。
救急救命医になるという大志を抱いて京大医学部に入学するも、その後の大学生活の中で
徐々にモチベーションをすり減らしていき、医師国家試験への不合格を機にプロ家庭教師・予備校講師への
華麗な転身を遂げて現在に至ります。

以前は生徒募集で食いつなぐ為医学部合格に向け日々研鑽を重ね続ける受験生の力になりたいという思いから、
勉強法や有益な情報を紹介するかなり真面目なブログを運営しておりましたが、本日を以って止めました。
何故って?ほとんど無駄だからですよ。
どれだけ希望をもって熱心に更新を続けようと、僕の伝えんとする事の数%だけでも汲み取ってくれる読者すら
ほんの一握り。詳細はまた追って紹介しますが、絶望すら感じるほど忖度出来ない人たちばっか。
労力に全く見合って無いので真面目路線はもう止めです。アホ草。

とういわけで、今回のリニューアルより当ブログでは医学部受験のための有益な情報は極力シャットアウトし、
医学部受験生の士気を削ぐ現実的しかし見過ごせない受験や医学の話題、これまでに出会った痛い方々(医学生・医師・生徒etc)
を紹介したりなどしてまいります。
あ、ごくたま~に超有益な情報(数学の解法等)を投稿しますが、余程気が向いたとき限定なのでくれぐれも期待しないでください。
それと、以前(3年前まで)はここで家庭教師の募集をさせて頂いておりましたが、今後は一切いたしません。
っていうか既に一杯一杯で空きが一切ありません。

不快に思われた方々にはここでアワビ申し上げます。でも批判コメントはしないでいいですよ。どうせ見ませんから。

【 2018/06/08 (Fri) 】 管理人について | TB(0) | CM(0)


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